先日の事だった。俺はいつものように憧れの女性との甘いデートからSEXという流れの妄想に浸っていた。

時は就業中。仕事でPCに向かっている時だった。ちなみに俺の会社ではあまり名前を呼ばれる事もない。
どっちかというと一人でモクモクとする仕事が多いのだ。
だからすっかり安心した気持ちで妄想に浸っていた。ひと時の甘い時間だ。

大好きなあの子とデート。笑顔が可愛い。あぁ・・・なんて可愛いんだ。この子とエッチしたい・・・。
デートも終盤。俺は彼女を部屋に誘う。そして部屋についたらしばらく休んで、そっと後ろから抱きしめてエッチ・・・という流れに進んでいった。

その時だった。「○○君!」とちょっと怒ってるような口調で上司が俺を呼ぶではないか。

瞬間、最高のエクスタシー妄想を邪魔されたのカチンとしたが、ハッとした。「はい!」と返事をしたものの、ペニスがギンギンに勃起しているので立ち上がれない。

「○○君!」とまた俺を呼ぶ声がした。しかしまだ収まっていない。せめて半勃起状態までもっていかないと立ち上がれない。

俺は上司に申し訳ないので、目線だけは上司のほうへ送っていた。

「何してんの?呼んでるんだよ!」

わかってるよ。こっちは勃起してて立てねーんだよ!

俺は何を血迷ったのか。こう言ってしまった。

「今は男の事情で立てません!」

上司も始めキョトンとしていたが、俺の状況を察したのか、笑いながら向こうから俺のところへ歩いてきた。

おかげであまり叱られずにすんだってお話だ。